「シニアライフ案内士」になりました。
「シニアライフ案内士」になりました。
なるのは簡単で、埼玉県の主催するシニアライフ案内士ライフプランセミナーに参加すると、認定してくれます。
埼玉県は、全国でも有数のサラリーマン県で、定年退職後に地元で活躍する方多い一方、3人に1人が60歳以降を見据えた準備をなにもしていないという、県の調査結果が出ているそうです。そのために定年退職を迎える前から準備しておくという啓蒙のために始めたそうです。
毎回講師が違うようですが、私が受講した会では、
「今は高齢社会になっている」
「労働人口が減っていく恐れ」
「健康が大事だから歩きましょう」
「お金が大事だから考えましょう」
というような、自治体主催だから、ちょっとおかたい内容でした。
具体的にどうしたら、というのがなかなか出てこなかったので、
「おじさんセミナー学び合いコミュニティ」を提案します!と最後にでしゃばりたいくらいでした。
じゃあ具体的に何をしたらいいの?というところまでの提案をすることが、これからの私の役割だと改めて思いました。
「講師という道はどうですか?今までの経験やスキルを他の人のためにアウトプットしませんか?」
「おじさん学び合いコミュニティなら、今は自分にネタがなくても座談会や他の講師のセミナーを受講しているうちに、何か湧き出てくると思いますよ。」
「座談会では、色んな業種、職種経験者と話ができて刺激になり、家にこもっているよりずっと楽しいですよ。」
というようなことを、このセミナーを受けている方々に伝えられたらいいのになあと思いました。