第2回営業職読書交流会の報告
2019年8月24日(土)第2回営業職読書交流会の報告
■今回紹介された本とトピックス
1、「思考は現実化する」
行動に勝れるものはない。という話から、実際に、来月の目標をどう達成しようと心配したりしていることがあるが、目の前のお客さんに電話すればそれでいいのに、思い悩んでいるだけだと達成できるはずの目標が達成できなくなってしまうという話が出てきました。
2、「銀座ママが教えるできる男とできない男の見分け方」
双子の銀座ママが教えてくれる本です。ビジネスに服を合わせる、一流の人は目先の利益ではなく先の投資を惜しまない。など分かってるんだけど、なかなかできないことってありますよね。
3、「思考の整理学」
・グライダー人間=自力で飛べない、知識を受動的に得る人
・飛行機人間=物事を発明、発見できる人
と筆者は30年前に言っているが、今の時代だと、いつもジェット機でいる必要はなく状況によってエンジンを搭載したり、風をみたり、どこの山から飛ぶか考えたりできる身軽さを備えていられれば十分という話になりました。
4、「自分の中に毒を持て」
怖いものなしに見える岡本太郎さんも、意外に傷ついて生きてきたことに驚きました。出る杭は打たれるの話から、「うらやむ」と「ねたむ」は似ているが、「うらやむ」場合は自分もその高い場所に行きたいなあという気持ちがあるが、「ねたむ」の場合は人を高い場所から引きずりおろそうという気持ちでなので、結局自分も上に上がれず意味がない。だからスランプの時期にも人をうらやんでも、ねたまない。というコメントが。
これまでは営業職限定の読書会でしたが、色々な方から読書会に参加したいとお声がけしていただけるようになってきたので、今後は、なんのしばりもない「誰でも読書会」を開催しようと思います。年齢、職業、性別不問のものです。開催の詳細が決まりましたらまたこちらで告知したいと思います。