キャリアブログ

プロティアン株式会社代表キャリアコンサルタント 金澤美冬のブログ

助成金、無事申請しました。

ちょっと間があいてしまいました。ブログ三日坊主が再発したわけではありません。

 

事務所移転のための内見(新宿御苑から四谷三丁目あたりを探しています)や、人材紹介事業のあらたな方向準備や、マイナビから日経キャリアへの移動(会社情報入力、コンサル紹介、求人登録)や、なんやかんやでバタバタしてました。まずは助成金申請についての報告です。

 

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ヒアリングから書類作成まで

 

10/1(火)に、先日のブログでご紹介した友人の矢羽田社労士から「こんな創業支援の助成金ありますよ」と教えてもらったけれどもあまりの書類の多さや、事業の内容をこまかく説明しなければいけないし、なんとその助成金は10/9締め切り。1週間ほどしか時間がありません。「うわー!無理じゃない?1ヶ月はかかるんじゃ・・・」と思い、矢羽田社労士に依頼すること自体は決めたものの、今回ので申請するか、来年に申請するかは決めかねていました。 

 

career-education.hatenablog.com

 

 でもおじさんセミナー事業のことをきちんと事業計画に落とし込みたいと思っていたのもあり、ここらでちゃんと紙にしておかなきゃということで、意を決して依頼すると決めたのが10/3(木)。

 

 

そして翌日の10/4(金)に矢羽田社労士に事務所に来てもらい、ヒヤリングしてもらいました。そうしたところ、まず、ヒヤリング力に感服してしまいました。考えていることを拙い言葉で伝えると、それを的確にまとめてくれたり、別な言い方で表現してくれて、「そうそう!」「それが言いたかった」「なるほど、そう言えばいいのか」など痒い所に手が届くだけでなく、もっとすごいんです(拙い言葉・・・)

 

 

例えば、「おじさんセミナー事業の想定されるリスクとその回避方法は?」という質問に私が「えっと、おじさんが自慢話で終わっちゃったらどうしようね、ごにょごにょ」とかなんとかいうと、「ああ、セミナーの質の確保ね」などとバシッとキメてくれる。「そのリスクの回避方法としてはおじさん講師へのセミナー開催とか・・・」と言うと「いいね!あとは美冬はキャリアコンサルタントだし、周りにそういう人が集まっているからそれを活かしてお互いに質を高め合うっていうのもできるね」などと私が思いつかなかったことも提案してくれました。

 

ただ書類を整えてくれるだけだと思ってたのに、こんな有難いコンサル・・・

つーじー(矢羽田社労士のあだ名)、おみそれしました・・・

 

私の脳裏には「これはもらったも同然・・・!」という言葉が浮かんだと思ったら、口にも出してしまったらしく矢羽田社労士からは「ちょっとちょっと、まだこれからなんだから油断しないでくださいな」と、もっともな口頭注意が入りました。

 

そして、土曜日を1日はさんだ、10/6(日)午前中には8~9割完成している書類を見せてくれました。

 

「土曜日のたった1日だけで、ここまでのものがっ!!!???」と、仕事が遅く、おっちょこちょいで、文章書くのが苦手でうっかりものの私から見たら神業としか思えないような素晴らしい内容に心底驚き、鳥肌が立ってしまいました。

 

私が伝えた事業内容を決してそれることなく、的確に把握してくれ、その上現代の時流を意識した書き方、段階的な目標と具体的な歩みなど・・・厚み、横の広がり、縦の伸び、信頼感。

 

あまりに感動したので、矢羽田社労士に、「万が一助成金がもらえなかった場合でも相談料を払いたい。だってこんなに立派な事業計画ができたから。」と伝えましたがビシッと断られてしまいました。 

 

 

書類審査(結果は1月上旬)→面接→結果発表という流れなので、結果が分かるのは2か月以上先です。良い結果になりますように。そうしないとお金受け取ってもらえないんですもの。いえ、もちろん自分のために、会社のために、おじさん活躍のために、の助成金なのですが。

 

 

数字のところは近所の税理士さんにも相談し無事完成して、10/9消印で提出することができました。

 

 

矢羽田社労士には本当に感動したということを伝えたかったのに、書類の受け渡しの時に「すごいね、すごすぎてビックリだよ」という言葉しか出てこず、語彙力の無さ、伝える力の足りなさを改めて感じました。ブログを書いて鍛えようと思います。

 

<矢羽田社労士のHP>

 https://nozomi-office.net/

 

社労士に相談するのは、従業員がたくさんいるそこそこ大きな会社なんだろうと思ってましたがこんなに力になってもらえるなんて、本当に思ってもみなかったです。しかも筋肉部屋で出会った筋肉仲間に・・・。